2019年度(4月~20年3月)の大阪府の新車市場が前年度と比較して2%後半から3%台の落ち込み幅で着地する見通しが強くなってきた。2月までの登録車と軽の累計販売台数は前年割れを記録しており、3月も2桁減となる可能性が高い。年度としては3年ぶりのマイナスは不可避の状況だ。19年4月から20年2月までの累計販売台数は前年同期比1・7%減の24万49…