ホンダの寺谷公良執行役員=写真=は2日、日刊自動車新聞社の取材に応じ、2019年度の国内販売について「68万台をやり遂げようという状態だ」と明らかにした。消費増税後、市場が低迷する中で生産を再開した「N―WGN(エヌワゴン)」や新型「フィット」の投入効果で「ほぼ計画通り」に推移しているという。20年度について、国内総市場が前年割れすると見通すが「…