小田急電鉄は、MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)アプリ「EMot(エモット)」を活用したグループの3つの実証実験実施期間を2020年6月30日まで延長すると発表した。

小田急は現在、「観光型MaaS」「郊外型MaaS」「MaaS×生活サービス」の3つのMaaSの実証実験を実施している。実証期間は3月中としていたが、台風19号の影響で「観光型MaaS」の実験開始を延期したほか、それぞれの実証実験で機能改善・拡充を予定していることから6月末まで延長することにした。

機能改善・拡充内容についての詳細は決定次第、公表する。