日本自動車工業会(豊田章男会長)が2月28日にまとめた2019年の国内四輪車生産台数は、前年比0・5%減の968万4294台と、3年ぶりに前年実績を下回った。1千万台割れは11年連続。輸出台数は前年並みだったが、台風被害などの自然災害や完成検査問題、品質問題などの影響で減少に転じた。車種別では、乗用車が0・4%減の832万8756台だった。4年ぶ…