運転補助システムの実証実験の様子。1台のカートにカメラやヘッドアップディスプレイ、5G通信用ルーターなどを装着。もう1台のカートが人工的に霧を発生させ、隊列走行することで、濃霧中でも前走車が認識できていることを披露した。

オートバックスセブンと大分県による地域活性化に向けた取り組みが本格化している。4月を予定している大分県立情報科学高等学校内での研究所(ラボ)開設に先立ち、同社社員が高校生に向けてプレ授業を実施。NTTコミュニケーションズや大分交通などとともに地域の交通課題の解決につなげる運転補助システムの実証実験も行った。オートバックスは新規事業などを手掛けるI…