東京バス協会(会長=山口哲生東急バス社長)は6日、日本バス記者会加盟社向け懇談会を開催した。協会から都内乗り合いバス(路線バス)の2018年度の輸送人員が8億2075万5千人、運送収入が1358億2千万円で、09年度以降9年連続で前年超えを達成したことが報告された。一方で、貸し切りバスは新型コロナウイルスの影響が深刻で、今後業績が下振れする恐れが…