JR東日本は、バス高速輸送システム(BRT)の自動運転を目指す実証事業を気仙沼線の陸前横山駅(宮城県登米市)で公開した。大型バス「日野ブルーリボンシティ」をベースにした実証車両=写真=にさまざまな装置を取り付け、BRT専用道を最高時速60㌔㍍で自動走行したり、停留所に車体を寄せる「正着制御」などを試した。実証には愛知製鋼(磁気マーカーシステム)、…