昨年1年間に自動車やバイクで75歳以上の運転者が起こした交通死亡事故は401件に上ったことが13日、警察庁のまとめで分かった。前年より59件減ったが、死亡事故全体に占める割合は14・4%で、過去最高だった前年に次ぐ高い水準となった。自動車による死亡事故(358件)の原因は、ハンドル操作の誤りやブレーキとアクセルの踏み間違いなど「操作の誤り」(10…