日本交通科学学会が、特定の領域をより高く築き上げる、あるいは深く掘り下げる専門集団ではなく、交通を取り巻く様々な分野・視点から本邦をけん引されている先生方のご知見の交換によって織りなす「美しくも強靭な布地」のようなものであることは、この連載でご理解いただきつつあるかと思います。実は私は諸先生方とはかなり異なった経過で、当学会評議員の末席に座ってお…