東京バス協会(会長=山口哲生東急バス社長)は6日、東京オリンピック・パラリンピック関係者輸送に必要な運転手の数について、現時点で予定の3千人を下回っており、契約締結時期が当初の予定より最大で3カ月遅れる可能性があると発表した。選手やマスコミ、スポンサーなどの大会関係者輸送バスは、1日最大2千台が必要なことから、大会組織委員会は、車両数2千台、運転…