新規に直6のガソリン/ディーゼルエンジンを開発し、プラグインハイブリッド車も設定する。強みのコモンアーキテクチャーとフレキシブル生産でFFとFRの2本立てを破綻なくやってのける目論見だ。市販化の時期は昨年11月、22年度に延期した。最初の予定からは2年遅れとなる。中部地区のサプライヤーは「ラージの延期には、高級路線へのマツダの迷いを感じる」と話す…