マツダが5日発表した2019年4~12月期の連結業績は、販売台数の減少や為替の影響により減収減益となった。営業利益は販売費用の抑制やコスト改善などの押し上げ効果はあったが、為替変動で4割以上減少した。通期の販売台数は昨年11月の公表時より5万台減の150万台と下方修正し、収益見通しは据え置いた。世界販売は「CX―30」の投入効果で欧州がプラスとな…