2019年12月の中古車登録・届け出台数は、前年同月比4・7%減の52万5593台となり3カ月連続のマイナスとなった。昨年10月の消費税増税以降、新車販売の落ち込みが続き、下取り車の発生が減少したことが響いた。ただ、昨秋の台風に伴う水害の影響で中古車需要が高まったため、マイナス幅は前月と比べ2・7㌽改善した。日本自動車販売協会連合会(自販連)のま…