国内最大級のキャンピングカーの祭典「ジャパンキャンピングカーショー2020」が1月31日に千葉市美浜区の幕張メッセで開幕した。
バンを改造した「バンコンバージョン(バンコン)」、トラックなどをベースにキャビン部を取り付けた「キャブコンバージョン(キャブコン)」といった定番モデルから軽キャンピングカーまで、300台を超える多種多様なキャンピングカーが展示された。
近年、キャンピングカーはレジャーニーズだけでなく、頻発する自然災害時におけるシェルターとしての役割も期待されている。人生を豊かにする相棒であると同時に、万が一の際の日常生活を支える重要なインフラにもなっているキャンピングカーの注目度は高まっている。
会期は2月2日まで。