三菱自動車が31日に発表した2019年4~12月の連結業績は、営業利益が前年同期比で9割減となり、最終損益が117億6千万円の赤字となった。同期間で赤字は3年ぶり。営業利益は新車販売の減少に加えて為替の影響が主因で大幅に減少し、売上高営業利益率は前年同期の4・7%から0・2%へと落ち込んだ。世界販売は、市場が低迷した中国などが前年並みを維持したも…