日本自動車部品工業が発表した「2019年度第2四半期の自動車部品工業の経営動向」(2019年7~9月)によると、中国やインドの自動車減産の影響と、研究開発の強化などにより微減収・大幅減益となったことが明らかになった。大幅減益については、改善合理化を推進したもの、海外事業の売り上げ減少に加え、研究開発の強化や設備投資に伴う償却費の負担増、為替などが…