今年の東京オートサロン2020は「GRスープラ」祭りの様相だった。「スープラ復活は話題性が高い」(パーツメーカー)と期待を寄せており、多く出展者が新型スープラのカスタムカーを展示した。また、電動車や旧車のカスタムが目立って増えているのも近年の特徴だ。CASEやMaaSといった新たな潮流が加速する中でも、クルマを〝改造する〟楽しさは新旧車両で変わる…