円高や世界的な需要減少で3期ぶりの減収を見込む。主力事業の1つである工作機械の市況も悪いが、安形哲夫社長は「状況はコンペティターも同じだ。地道な努力を積み重ねて『業績が反転したぞ』と示すしかない」と語る。(畑野 旬)―自動車部品や工作機械の需要が伸び悩む中、CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)への投資負担が重い「私が着任した時…