「マツダ2」「マツダ3」と言っても消費者には分からない。値段も高価格帯にシフトしており、既納客の代替えを促進するのに難しい側面がある。最近では、「CX-5」の売れ行きが落ちてきたことが懸念材料だ。これまでけん引役を果たした車種だけに、雲行きは怪しい。ディーラー経営の根幹である顧客数が減少し続けていることは経営面でダメージは大きい。マツダ100周年…