車体整備事業者の次世代整備対応は待ったなしの状況(写真はイメージ)

カナダ政府系損害保険会社のSGIが先進運転支援技術(ADAS)を搭載した車両の普及をにらみ公表した新たな認定ボディショップ基準が、日本の車体整備業界を揺り動かそうとしている。同社は2021年3月から認定要件を見直し、修理の設備要件を満たさない工場は1時間当たりのレバーレートを現在の半額にするほか、入庫誘導先の選別についても言及した。これに呼応して…