ホンダは、2020年度の国内販売計画(メーカーによるフリート販売を除く)を68万5千台に設定し、販売店に伝えた。ホンダカーズ店の販売計画が70万台を割り込むのは17年度以来3年ぶり。消費税の増税などで消費が鈍いほか、量販が見込める新型車の投入が少なく、19年度計画比で約3%減の水準に照準を定めた。販売店にとってはバリューチェーンの強化による基盤収…