スカイアクティブ技術と「魂動」デザインを深化させた「マツダ3」や次世代エンジン「スカイアクティブX」を昨年投入した。同社初の電気自動車(EV)や後輪駆動の新たな設計コンセプト「ラージアーキテクチャー」の投入も控え、商品力向上に余念がない。一方で米中の販売不振で足元の業績は低迷しており、収益改善が課題となっている。(福井 友則)―今年の市場見通しは…