2019年に全国で発生した交通事故による死者数(24時間以内)が3年連続で最少となった。警察庁のまとめによると、19年の死者数は前年比317人減(9・0%減)の3215人だった。統計が残る1948年以降で最も少なかった。現在の統計と同条件となる1972年に対しては1万2703人減(79・8%減)となる。交通事故の発生状況をみると、19年の発生件数…