日本自動車輸入組合(JAIA、上野金太郎理事長)が9日発表した2019年の外国メーカー車の新車販売台数は、前年比3・2%減の29万9439台となり、3年ぶりに30万台を下回った。昨年10月以降、消費税増税や自然災害により販売が落ち込んだことが響いた。暦年での前年割れも4年ぶりとなる。しかし、登録車市場全体に占めるシェアは9・1%と18年に次ぐ過去…