(1面からのつづき)2019年の米国新車市場は、1730万台程度だった18年と比べ、2年ぶりに減少したもよう。自動車ローン金利が下がった夏場以降は販売が持ち直したが、前半の落ち込みが響いた。特にセダンを中心とする乗用車の販売減が継続している影響が大きい。トヨタは「プリウス」が20・4%、「アバロン」が17・3%減少し、乗用車合計が4・9%のマイナ…