遅い速度に安全価値を持つ超小型モビリティ(2019東京モーターショーで)

人口減少と少子高齢化が進む日本では、生産年齢人口は1995年のピークから2040年には3分の2となり、毎週約1万人が減少する。すでに、運転手、店員、労働者、技術者、さらに介護人材の高齢化と不足が顕在化し、高齢者も活躍できる一億総活躍社会が求められる。高齢者が自ら外出できる安全なモビリティがあれば、過疎地でも老老介護や送迎者に気兼ねなく、仕事、通院…