防災訓練の場でEVの電源車としての実力をPRする

日産自動車は、電気自動車(EV)を地域の災害対策などに役立てる「ブルー・スイッチ」の活動を加速している。台風や地震などの自然災害によって停電が発生した際にEV「リーフ」を避難所に派遣し、電力源として活用する災害連携協定を全国各地の自治体と締結している。こうした中、9月の台風15号によって大規模停電が発生した千葉県において、日産は協定を結んでいない…