電気自動車(EV)は、自然災害によって大規模停電が引き起こされた際、動く蓄電池としての活用法が注目されている。日産自動車では、EV普及を通じて地域の防災などに役立てる「ブルー・スイッチ」の取り組みを推進している。日本事業広報渉外部の大神希保担当部長に活動の狙いなどを聞いた。―提携を結んでいない千葉県で支援を行った「台風15号の被害状況を見て、日産…