新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2日、MaaS(サービスとしてのモビリティ)の実現に向け、交通事業者が持つさまざまなデータを共有する「移動情報統合データ基盤」の開発を開始すると発表した。時刻表や運行情報など事業者ごとに存在する膨大なデータをこの基盤に集め、事業者間をまたいだ情報の活用や人工知能(AI)を使ったバスの遅延予想機能など…