日本中古車輸出業協同組合(佐藤博理事長)がまとめた2019年10月の国別中古車輸出台数は、前年同月比3・7%減の11万8115台となり2カ月ぶりに減少した。台風被害によって市場全体で中古車の発生量が目減りし、輸出需要を満たす供給量を確保できなかったことが主な要因。11月も厳しい状況が続いており、2年連続の年間130万台超えに黄信号が灯った。国別に…