会見する倉石副社長

ホンダは8日、2020年3月期の連結業績を下方修正した。新型「N―WGN(エヌワゴン)」の生産停止や新型「フィット」切り替えの遅れによる国内販売減とインド市場の低迷を受け、当初の増益見通しから一転して減益となる。下方修正は8月に続き2回目。通期の国内販売は従来見通しから5万5千台減の64万5千台へ、アジア販売も5万5千台減の211万台へ下振れする…