東京モーターショー2019の会場内無料エリア「夢の大橋」で、500機のドローンが夜空を乱舞するイベント「フューチャー・ドローン・エンタテイメント コンタクト」が10月24日に実施された。

イベントは東京オリンピック・パラリンピック2020応援プログラムの一環で、ライトを灯した500機のドローンがカラーコンビネーションを駆使して飛行し、夜空に立体的なイメージを作り出した。レーザーや3Dサウンドを使って観客は宇宙船に乗船する演出が行われた。

ドローンライトショーは、2000機以上のドローンを一斉にフォーメーション飛行させた実績のあるインテルが手がけた。

ドローンは未来のモビリティ社会の主要なインフラの一つになる可能性がある。主催者である日本自動車工業会では、今回の東京モーターショーのコンセプト「オープン フューチャー」を象徴的に表現した体験型ナイトショーとして展開する。

ショーは27日まで開催される。