明電舎は15日、工場の安全教育対策として、労働災害の危険を体感できる装置などを設置した新型安全体感教育車両=写真=を公開した。社員の教育に使用するほか、食品工場やゼネコンへの提案を視野に入れる。同社はもともと社内向けに行っていた安全教育を2016年から社外の製造業向けにサービス化し、17年に安全体感1号車を作成した。今回の2号車では、海外展開も視…