T-クロスのティザーサイト

フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは10月7日、年内に国内市場で販売するフォルクスワーゲン(VW)のSUVで最小のコンパクトSUV「T-Cross(クロス)」の投入モデルを発表した。

新型車T-クロスは日本には導入特別仕様「T-クロス TSI 1st(ファースト)」「T-クロス TSI 1st Plus(ファーストプラス)」の2つの仕様を導入する。エンジンは直列3気筒1.0TSI エンジンを搭載する。VWの生産モジュール方式「MQB」を採用し、ボディサイズは最小レベルながら広い居住空間と広大なラゲージスペースを確保したとしている。部品を共通化できる「MQB」の採用で、上位セグメントのクルマに採用されている数多くの運転支援システムを採用する。

ボディカラーは全8色。ミラーとアルミホイールがアクセントカラーになっている「デザインパッケージ」を採用することで、導入予定の2グレード合計で内外装の組み合わは21種類となる。

また、同社はT-クロスのティザーサイトを同日公開するとともに、新型車の特徴を解説するスペシャルリーフレット正規販売店でを配布する。