3ナンバーに拡大し、質感も高まった新型カローラ。近畿地区のカローラ店では拡販ムードが高まっている(写真はセダン)

トヨタ自動車の看板モデル「カローラ」が7年ぶりに全面改良した。ボディーが3ナンバー枠となり、ハイブリッド車(HV)は排気量を拡大するなど質感を高めた。2世代にわたって用いた「アクシオ/フィールダー」の呼称は廃止し、ステーションワゴンには新たに「ツーリング」の愛称を与えてイメージも刷新した。大衆車イメージからの脱却を狙った新型の商品力に、近畿地区の…