全トヨタ労働組合連合会(全トヨタ労連、鶴岡光行会長、組合員35万1千人)の第48回定期大会が13日、名古屋市内で始まった。13、14の2日間かけ、第29期前半期(9月~来年8月)の運動方針や予算、今秋の労使協議に向けた取り組み方針などを決める。鶴岡会長は、世界経済や自動車産業の見通しが不透明だとし「経営のカウンターパートとしての役割を発揮しなけれ…