ウィラーの村瀨社長

高速バス事業のウィラー(村瀨茂高社長、大阪市北区)が、MaaS(サービスとしてのモビリティ)の展開に本腰を入れ始めた。8月から一部地域で観光型MaaSアプリを提供。2020年には京都府などで、月定額で公共交通を利用できるサブスクリプションサービスにも乗り出す予定だ。観光地の交通手段の不足に対応する「観光型MaaS」と、地域住民の交通手段を確保する…