ブリヂストン江藤彰洋COO兼社長

国内タイヤメーカーの2019年1~6月期決算は、4社ともに営業利益が減益となった。天然ゴムなどの原材料価格の高騰や中国市場の減速、タイヤの販売数の減少などが響いた。ブリヂストンとトーヨータイヤの2社は通期の業績見通しを下方修正しており、下期も厳しい市況になると見ている。各社の19年1~6月期決算は、住友ゴム工業と横浜ゴムが増収減益、ブリヂストンと…