各社の自動走行ロボット。法規制などの見直しでメーカーや事業者の競争力を後押しする

経済産業省は、2019年度内に自動走行ロボットを使った公道での実証実験を行う。24日に関係事業者や自治体、省庁などが集まる官民協議会を開き、安全性の確保や事故時の法的責任などの検討を進める。自律して走行するロボットは、営業所から自宅までの隙間を埋める配達手段の一つとして活用できる可能性があり、ドライバー不足の解決にもつながる。早期の商用化に向けて…