トヨタ自動車は29日、後付けの踏み間違い加速抑制システムの対象車種を現在の5車種から2019年内に12車種まで拡大すると発表した。「カローラ」「ヴィッツ」など量販車種を対象に加えることで、既販車種における安全装備の普及につなげる。アクセルをブレーキと間違えて強く踏み込んだ際に加速を抑制して衝突被害を軽減する機能を、システム未搭載の既販車種に追加で…