マツダは、2020年までに小型商用車「ボンゴバン/トラック」の生産を終了する。現行型は99年の発売から約20年が経過し、安全基準や環境規制への対応が難しくなっていた。生産終了後は、業務資本提携を結んだトヨタ自動車からOEM(相手先ブランドによる生産)供給を受ける見通し。同社では小型トラック「タイタン」や小型商用バン「ファミリアバン」など他の商用車…