大学発のベンチャー企業であるティアフォー(武田一哉社長、名古屋市中村区)と子会社のシナスタジア(有年亮博CEO、東京都文京区)は、自動運転とバーチャルリアリティー(VR)を組み合わせたサービスの提案を始める。自動運転技術によって誤差を極限までなくした位置情報データを用いることで、VRで的確な観光案内などをできるようにした。まずは地方自治体やテーマ…