スウィンドン工場で生産されるシビックの5割以上は米国向けだ

ホンダは2月中旬、イギリス・スウィンドン工場を2021年に閉鎖する計画を発表した。同工場は1989年に操業を開始、2018年には3500人を雇用し、16万台を生産した。そのうち76%はシビックで、残りはCR―Vだが、18年7月に生産を終了している。イギリスの連邦議会はブレクジット=EUからの離脱協定をめぐる審議の真っ最中にある。もちろんEUとイギ…