2018年の北海道地区中古車流出入は、道内への流入が前年比1・3%減の約9万2800台となった。中古車市場の停滞を反映し流入が減少した格好。中古車流出から流入を差し引くと、流入超過は約2万8500台で、過去最高だった前年の3万台に次ぐ規模。タマ不足の基調が続く中、北海道の域内流通は札幌を軸に0・6%減で比較的安定した動きだった。関係筋がまとめた集…