世耕弘成経済産業相は22日の閣議後会見で、英国のEU(欧州連合)離脱後の貿易環境について問われ、「合意なき離脱となれば日EU間のEPA(経済連携協定)は適用されないため、英国との貿易は通常のWTOルールに基づいたものになる」との前提のうえで、「離脱後の新たな経済パートナーシップ構築については、できる限り速やかに取り組まねばならない」との見解を示し…