日産自動車のガバナンス改善特別委員会(共同委員長=西岡清一郎氏、榊原定征氏)は15日、都内で3回目の会合を開いた。会合には7人の委員が全員出席。前会長のカルロス・ゴーン被告らの不正発生原因やガバナンス改善策、企業風土改革などについて約6時間、議論した。3社連合(アライアンス)に関しても意見を交換した。次回会合は3月17日に開く予定。