■重要性・危険性の認知進まず後席シートベルト着用義務化から10年。2008年に着用率は07年から一気に上昇したものの今も後席は低調のまま横ばいで推移。また一般道と高速道では着用率に差があるなど、一般道の着用率の低さが際立ち、後席着用の重要性や非着用の危険性が十分に認識されていないことがわかった。このためJAFは「いのちをつなぐ一本がある」をテーマ…