2018年(1~12月)の近畿地区での「外国人技能実習制度」の評価試験の実施状況が明らかになった。日刊自動車新聞社関西支社が各府県の整備振興会に確認したところ、4府県(大阪、兵庫、滋賀、奈良)の総実施回数は21回で、総受験者数は88人だった。受験者の出身国別ではベトナムが最も多く、地域の偏りも如実に表れた。18年中に評価試験を実施しなかった和歌山…