経済産業省がこのほど公表した中小企業景況調査によると、今年4~6月期の業況判断DI(増加・好転したと回答した企業割合から減少・悪化と回答した企業割合を差し引いた値)は前期比0・1減のマイナス14・0となり、3期ぶりにマイナス幅が縮小した。一方で製造業の業況判断DIは同1・6増のマイナス8・5と2期ぶりに上昇。回答企業からは「原材料価格の上昇や原材…