市場規模は100万台を見込む

住友三井オートサービス(露口章社長、東京都新宿区)は、企業と従業員が社用車をシェアできる新サービス「Scash(スカッシュ)」を開発した。スマホやテレマティクス技術を使い、公私利用の境界を把握できる業界初のサービスという。コスト削減とコンプライアンス(法令順守)強化につながり、企業と従業員の双方に利点があるサービスとして売り込む。同社は100万台…